「ころは -うつわと道具と喫茶室-」お店についてのご紹介

こんにちは。「ころは -うつわと道具と喫茶室-」店主の南方（みなかた）と申します。

当店は、2023年8月19日に神戸市垂水区から三木市口吉川町に移転オープンしてきました。

都市の喧騒とは異なる、静かでのんびりとした雰囲気のある口吉川町で、築約150年の古民家を利用してギャラリー＆カフェを営んでいます。

作家のうつわや日本の伝統的な暮らしの道具を取り扱っている、喫茶室を併設しているうつわのお店になります。

築約150年の古民家という歴史的な建物と手作りのうつわが融合した特別な雰囲気のする当店。

庭や縁側、窓から見える景色が、四季折々の美しさを演出してくれています。

このような環境で展示されるうつわは、まるで自然と一体となっているようで、器の美しさが一層際立ってくれているように感じます。

ゆったりと流れる時間の中で、うつわや暮らしの道具を見て触れ、心が安らぐ体験をして頂ければ幸いです。

当店は作家さんなどの「作り手」と作家のうつわに興味を持っている「買い手」を繋ぐ、をコンセプトに掲げています。

展示会などのイベントやワークショップを介して、作り手と買い手が直接コミュニケーションできる環境を提供したいと考えています。

「ものづくりをしている作家さんを応援したい。」

「昔ながらの道具を紹介することで、お客様の丁寧な暮らしを後押ししたい。」

スタッフ一同、「お客様の心をより豊かにする」という信念を持って営業をしています。

商品がどのように作られたのか？

どんな材料が使われているのか？

どこで生産されたのか？

など、お客様に作家のうつわという物をより理解して頂き、製作の背後にある価値観やストーリーを提供できるお店を目指して商品を提供しています。

当店は、作家のうつわや暮らしの道具のギャラリーと喫茶室を併設しています。

① ギャラリー

ギャラリーは大きく分けて５部屋あります。

入り口をはいってすぐの土間のスペースと奥に台所道具などを販売しています。
左の階段から座敷を上がると、展示室が３部屋つながっています。

ここでは、主に常設の作家のうつわや道具を展示販売しています。

土間のスペースでは、特別展とは別に期間限定でポップアップ展示も開催しています。

② 特別展示会場＆イベントスペース

ギャラリーからさらに奥へ進むと渡り廊下を介して”離れ”へと繋がっています。

”離れ”では、月に一回作家を呼んで特別展を開催しています。

③ 喫茶室

併設の喫茶室では、自然を感じながら身体にうれしい食材を使ったお食事と喫茶をしていただけます。

「ころはのキーマカレー」はマイルドとスパイシーとREDの3種類から辛さをお選び頂けます。

3種類の挽肉を使った「スパイシー感」「食感」「肉感」「肉の旨味」が楽しい一皿です。

地元の三木で採れた新鮮な野菜を中心に使用しています。

デザートやドリンクもご用意しております。

「あんバタスコーン」は国産小麦にてんさい糖を使用。
外ザクザク中しっとりのやさしい味わいのスコーンに自家製あんこと発酵バターをサンドしています。

その他にも各種ドリンク、デザートをご用意しております。
テイクアウトのメニューもございますのでお気軽にご利用ください。