灯りが照らす、冬の食卓~灯に包まれるうつわ展~

【灯に包まれるうつわ展】
参加作家:心日和[陶芸]/佐藤みどり[陶芸]/ワダコーヘー[硝子]/atelier NiwAtocO[キャンドル]
会期:2025/11/29(土)~12/7(日)

こんにちは。“ころは”の店主です。

11月29日(土)から開催する展示会のご紹介です。

やわらかな灯りにそっと包まれる、冬の食卓を思いながら。
心日和さん、佐藤みどりさん、ワダコーヘーさん、atelier NiwAtocOさんの作品が集まります。

光を受けて静かにきらめくガラスや、物語を添えるオーナメント。
そっと心を温めるキャンドル、そして特別な時間を彩るうつわたち。

誰かを想う気持ちや、自分をいたわるひとときに寄り添ってくれるような作品ばかりです。
冬の贈り物にも選びたくなる、やさしい展示になりました。

心日和さんの作品

 

心日和さんは、兵庫県で陶の小物やうつわ作品を手がけられている作家さんです。
静かな佇まいの中に、どこか甘やかでしっとりとした雰囲気が流れていて、
触れるたびに小さな物語が生まれるような、そんな魅力があります。

今回の展示では、アンティークの洋食器を思わせるうつわを中心に制作していただきました。
白やグレー、ブロンズの落ち着いた色合い、細かな貫入模様…。
どれも食卓にそっと特別な空気を添えてくれます。

砂糖菓子が溶けるように雫が流れたカップ、
ひとつひとつ形や質感の異なるゴブレット。
同じものがない、手仕事ならではの表情がとても愛おしいです。

プレートには焼き菓子をのせて、
カップにはあたたかいコーヒーを。
少しだけ自分をもてなしたくなる、そんな時間を思い描かせてくれるうつわです。

日々の暮らしに、やさしい余白と、ときめきを添えてくれる作品が並びます。

佐藤みどりさんの作品

 

佐藤みどりさんは、富山の自然に囲まれた環境で制作を続けている作家さんです。
手から生まれるうつわやオーナメントは、どれも静かな温度をまとい、
そっと暮らしに寄り添ってくれるような優しさがあります。

今回の展示では、特別な食卓を照らしてくれるうつわ、
自然のかけらをそのまま形にしたような陶のオーナメント、
食卓を見守るように佇むキリンの置物など、
物語を感じる作品をたくさん届けてくださいました。

光の当たり方で色がふっと変わるブロンズのラスター釉は、
どんなお料理も少しだけ背筋を伸ばしたくなるような、
上品な華やかさを添えてくれます。

入れ子になった鉢は、まるでマトリョーシカのように楽しくて、
普段の食卓から大皿料理まで幅広く使える頼もしさも魅力です。
すっきり重なるので、収納しやすいところも嬉しいですね。

丁寧に彫り模様を施した大きなオーナメントは、
どんぐりのような愛らしい存在感で、空間にあたたかさを添えてくれます。

炭化のうつわなど、自然の力と作家さんの感性が重なって生まれる表情も、
どうぞゆっくりお楽しみください。

ワダコーヘーさんの作品

ワダコーヘーさんは、神奈川県で制作をされている硝子作家さんです。
吹きガラスならではの伸びやかなフォルムと、
すっと手に馴染むやわらかさがとても心地よく、
ひと目で惹きつけられる静かな美しさがあります。

手づくりならではのぬくもりを持ちながら、
工業製品のようにすっきりとした機能性や再現性も備えていて、
その絶妙なバランスが、ワダさんの作品ならではの魅力です。

ご自身の工房で生み出されるグレーの硝子は、
深呼吸したくなるような落ち着いた色合いで、
大人の時間をそっと引き立ててくれます。

丸いフォルム、シャープなフォルム、背の高いグラスに低いもの。
どれもシンプルでありながら、ひとつひとつに独特の表情が宿っていて、
光が差し込むたびに、静かに輝きを返してくれます。

今回は、馬の置物やモビールなどの立体作品も届けてくださいました。
窓辺で光を受けて揺れる姿はとても美しく、
思わず足を止めてしまうほどです。

冬の静かな空気の中で、硝子の透明なきらめきを
ゆっくりと味わっていただけたら嬉しいです。

atelier NiwAtocOさんの作品

atelier NiwAtocO(アトリエ ニワトコ)さんは、鹿児島の自然に寄り添いながら
ろうそくと灯りの空間をつくられている作家さんです。
灯した瞬間、ふっと心がほどけていくような、
そんな静かなあたたかさを届けてくださいます。

「にわとこの木」の花言葉である “あなたを癒やす” が名前の由来。
灯す人の心にそっと寄り添えますように──
そんな願いを込めて、一つひとつ丁寧に制作されています。

今回の展示では、桜島の火山灰を使ったろうそくや、
月桃やティーツリーの葉を煮出して抽出した天然の色をまとったもの、
そして冬の香りを思わせるブレンドなど、
自然の恵みがそのまま息づく作品が並びます。

灯すほどに三日月のような形に溶けていくもの、
火山灰の影が炎をやさしく揺らしてくれるものなど、
香りだけでなく、移ろう姿までも美しく楽しめるろうそくです。

忙しない季節の中で、
そっと深呼吸したくなるような灯りを、どうぞゆっくりご覧ください。

展示会詳細

【灯に包まれるうつわ展】
参加作家:心日和[陶芸]/佐藤みどり[陶芸]/ワダコーヘー[硝子]/atelier NiwAtocO[キャンドル]

会期:2025/11/29(土)~12/7(日)

会場:ころは -うつわと道具と喫茶室‐
(〒673-0755 兵庫県三木市口吉川町大島55)

開催時間:11:00 ~ 16:30
※会期中は休まず営業します 

※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。

オンライン展示について:
会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。

今後の展示会のスケジュールをお知らせ致します。

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ころは -うつわと道具と喫茶室-

うつわと道具と喫茶室「ころは」は、兵庫・三木の静かな里山にある、築150年の古民家を改装したうつわ屋 兼 カフェです。
作家の器や暮らしの道具と出会い、季節のうつろいとともに、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。


住所:兵庫県三木市口吉川町大島55
TEL:0794-88-1010
OPEN:11:00~16:30 (LO.16:00)
CLOSE:定休日は月・火(展示会開催時は営業、振替休あり)
【アクセス】
中国自動車道吉川ICより車約11分、または山陽自動車道三木東ICより約17分/P10台分有り

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