手のひらからはじまる冬~冬ごもりのCUP展~

【冬ごもりのCUP展】
参加作家:安藤大悟[陶芸]/安藤良輔[陶芸]/大井茉美[陶芸]/大久保りさ[陶芸]/CRAFT BORO×BORO[陶芸]/萩原由希子[陶芸]/前沢陽彦[陶芸]/森脇要[陶芸]/薮本寛之[陶芸]
会期:2026/1/17(土)~1/25(日)

こんにちは。“ころは”の店主です。

2026年のはじまりに、
ころはでは様々なカップの展示会をひらきます。

寒さが深まるこの季節、
外に出るよりも、家で過ごす時間が少し増えて、
あたたかい飲みものを用意する回数も、自然と多くなります。

そんな冬の日常に、
そっと寄り添ってくれるものは何だろう。
そう考えたとき、思い浮かんだのが「CUP」でした。

コーヒーを淹れる朝。
白湯を飲んで、ほっとひと息つく時間。
夜、静かにお茶を飲むひととき。

特別なことはなくても、
その手の中にあるカップひとつで、
時間の流れが少しだけやさしくなる。
そんな感覚が、私はとても好きです。

2026年最初の展示会は、
「冬ごもりのCUP展」。

冬の暮らしに、静かに寄り添うカップたちを集めました。

展示会概要|冬ごもりのCUP展

「冬ごもりのCUP展」

会期:2026年1月17日(土)〜 1月25日(日)

時間:11:00〜16:30(L.O. 16:00)

会場:ころは -うつわと道具と喫茶室‐
(〒673-0755 兵庫県三木市口吉川町大島55)
※会期中は休まず営業します

オンライン展示について:
会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。

新しい年が始まり、
まだ冬の空気が残る1月。

あわただしく何かを始めるよりも、
まずは、暮らしの中の小さな道具を見つめ直す。
そんな時間を過ごしていただけたら、という思いで
この展示会を企画しました。

ころはの古民家で、
静かな冬の時間とともに、
お気に入りの一杯を思い浮かべながら、
ゆっくりとカップをご覧いただけたら嬉しいです。

参加作家と、冬のカップたち

今回の「冬ごもりのCUP展」では、
9名の陶芸作家さんのカップが並びます。

同じ“カップ”というかたちでも、
手に取ったときの感覚や、
注いだ飲みものの見え方は、それぞれ少しずつ違います。

写真とともに、
その違いを、ゆっくり感じてみてください。

安藤大悟さんのCUP

全面に施された彫り模様が印象的なカップ。
どこか古代の青銅器を思わせる、静かで力強い佇まいがあります。

光の当たり方によって陰影が生まれ、
眺めるたびに、少しずつ違う表情を見せてくれる作品です。

安藤良輔さんのCUP

鋳込み成形を中心に、独自の造形美を追求されている作家さん。
鎬模様のシャープなエッジと、金彩・銀彩の華やかさが目を引きます。

すっきりとした印象の中にも、
丸みのあるフォルムや小ぶりなサイズ感があり、
手に取ると、やさしさと繊細さが伝わってきます。
滑らかな触れ心地も、使い手を思って作られていることを感じさせます。

大井茉美さんのCUP

イッチンという技法で、
化粧土をペンのように絞り出し、
動物や植物の模様が描かれています。

淡くやさしい釉薬の色合いと絵柄が重なり、
見ているだけで、心がほどけるようなカップです。

大久保りささんのCUP

やさしいフォルムのステムカップ。
淡いブルーやピンク、ブラウンなど、
どれも穏やかな色合いが印象的です。

手にしたときの軽やかさと、
どこか可愛らしさを感じる佇まいが、
日々の一杯を、少し特別な時間にしてくれます。

CRAFT BORO×BOROさんのCUP

カラフルで味わいのあるうつわを制作されています。
遊び心のあるデザインと、
表面に施された豊かなテクスチャが特徴です。

取っ手やフォルムには丸みがあり、
自然と手に馴染む、使い心地のよさも魅力です。

萩原由希子さんのCUP

「掻き落とし」という技法を用い、
お花や植物、動物などの絵柄が描かれています。

手間と時間をかけて生まれる模様は、
ひとつひとつ表情が異なり、
大量生産にはない、手仕事のあたたかさを感じさせます。

カップの周りをぐるりと巡る絵柄は、
まるで絵本の一場面のよう。
眺める楽しさも詰まったうつわです。

前沢陽彦さんのCUP

赤土の板に化粧泥を塗り、
引っ掻いて流線模様を描く、独自の技法で作られています。

木目のようにも見える不思議な模様は、
思わず何度も見入ってしまうほど。

私自身、初めて拝見したときは
木工の作品だと思ったほどでした。
近づいて気づく、その驚きと丁寧な仕事を、
ぜひ実際にご覧いただきたい作品です。

森脇要さんのCUP

土のあたたかみを感じる、
味わいのあるうつわを制作されています。

毎回人気のコーヒーカップには、
「こーひー」の文字と、
裏側には英語の「coffee」やコーヒー豆の絵柄も。

くすっと笑顔になるような、
遊び心も魅力のひとつです。

薮本寛之さんのCUP

土の表情を大切にした、
あたたかみのあるうつわが特徴です。

三島手のものや彫り模様、
表情豊かなテクスチャなど、
バリエーションも豊富。

色合いの組み合わせもさまざまで、
一点ものとの出会いを楽しんでいただけます。

冬ごもりの時間に、選ぶ一杯

今回の「冬ごもりのCUP展」には、
9名の作家さんによる、さまざまな表情のカップが並びます。

かたちも、質感も、重さも、
ひとつとして同じものはありません。

けれど、どのカップにも共通しているのは、
暮らしの中で、自然と使いたくなること。

朝、白湯を飲むとき。
午後、コーヒーでひと息つくとき。
夜、静かにお茶を楽しむ時間。

その人の一日や、気分に合わせて、
「今日はこれにしよう」と選ぶ楽しさがあります。

写真では伝えきれない、
口当たりや、手にしたときの感覚。
飲みものの温度が、ゆっくりと伝わってくる心地よさ。

冬だからこそ感じられる、
そんな小さな違いを、
ぜひ店頭で、ひとつひとつ味わってみてください。

展示会概要|冬ごもりのCUP展

【冬ごもりのCUP展】
参加作家:安藤大悟[陶芸]/安藤良輔[陶芸]/大井茉美[陶芸]/大久保りさ[陶芸]/CRAFT BORO×BORO[陶芸]/萩原由希子[陶芸]/前沢陽彦[陶芸]/森脇要[陶芸]/薮本寛之[陶芸]

会期:2026年1月17日(土)〜 1月25日(日)

時間:11:00〜16:30(L.O. 16:00)

会場:ころは -うつわと道具と喫茶室‐
(〒673-0755 兵庫県三木市口吉川町大島55)
※会期中は休まず営業します 

オンライン展示について:
会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。

今後の展示会のスケジュールをお知らせ致します。

 

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ころは -うつわと道具と喫茶室-

うつわと道具と喫茶室「ころは」は、兵庫・三木の静かな里山にある、築150年の古民家を改装したうつわ屋 兼 カフェです。
作家の器や暮らしの道具と出会い、季節のうつろいとともに、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。


住所:兵庫県三木市口吉川町大島55
TEL:0794-88-1010
OPEN:11:00~16:30 (LO.16:00)
CLOSE:定休日は月・火(展示会開催時は営業、振替休あり)
【アクセス】
中国自動車道吉川ICより車約11分、または山陽自動車道三木東ICより約17分/P10台分有り

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