涼を感じるうつわ。夏の食卓に爽やかなひとときを。

こんにちは。“ころは”店主です。

昨年の夏はかなり暑い年でしたが、今年の夏も同じくらい暑い年になるそうですね。

梅雨が終わったらさらに暑い日々が到来しそうで、考えるだけでもウンザリします。

できることならクーラーの下でじっとしていたいものですが、そうも言ってられないのが日常というもの。

日常の中に少しでも涼を感じられる工夫を取り入れて、暑さ対策を楽しみに変えましょう。

また、夏の暑さが続くと、どうしても食欲が落ちてしまいがちになりませんか?

しっかりと食事を摂らなければ、夏バテしてしまい元気に過ごすことができません。

せめて食事の時間くらいは、気持ちをさわやかに保ちたいものです。

今回は、そんな暑い夏にぴったりな「涼を感じるうつわ」をご紹介します。

夏の食卓を爽やかに彩る。涼しげなうつわ。

冷たい飲み物や、さっぱりした味付けの料理につい手が伸びる季節。

淡いブルーやグリーンのうつわは、視覚的に清涼感を与え、暑い夏の日にも食事を爽やかに演出します。

暑い夏の日の食卓には、爽やかな青色の食器を取り入れてみませんか?

藤内紗恵子さんのうつわ

ガラスのような涼しげな釉薬と表面の貫入の表情が印象的な藤内さんの作品です。

⁡食卓を華やかに演出してくれるうつわです⁡。

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公長斎小菅さんの京うちわ

京都の伝統工芸品である京うちわ。

細い竹ひごを一本ずつ放射状に並べて両面に紙を貼り、あとから柄をつけた「差し柄」の構造になっている情緒豊かなうちわです。

やさしい色合いで、服装や場所を選ばず様々なシーンでご使用いただけます。

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平厚志さんのうつわ

緩やかな曲線が手に馴染みやすいマグカップです。

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暑い夏の日にぴったりの冷たい麺料理に最適な竹製のうつわ

暑い夏の食卓には、竹製のざるが大活躍します。

涼しげなガラスの器と合わせると、いつもの食材が一層美味しそうに映ります。

プラスチックや金属製のざるも便利ですが、竹ざるはお手入れが簡単で軽量、そして割れる心配がないため非常に使いやすいです。

日常使いに最適な竹ざるを、この夏改めて取り入れてみませんか?

また、竹ざるに盛られた麺は、視覚的にも冷たく爽やかな印象を与えます。

普通のお皿に盛ると麺が伸びてしまうことがありますが、竹ざるならその心配はありません。

特に暑い季節は食品の衛生管理が難しいですが、竹には天然の抗菌作用があり、見た目の涼しさと安心感を提供してくれます。

竹ざるは見た目の美しさだけでなく、実用性にも優れた頼もしいアイテムなんですよ。

公長斎小菅さんのそばざる

画像1

細部までしっかりと編みこまれ、丈夫で存在感があります。

麺ざるとしてだけでなく、野菜やくだものの水きりざるとしても便利なざるです。

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鈴木美佳子さんのそばちょこ

繊細な線画の文様が特徴のうつわです。

様々なお料理を引き立てるように作られたうつわは、シンプルでありながら、食卓に彩りを添えてくれます。

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人見和樹さんの豆皿

人見和樹さんの涼し気な豆皿です。

乳白色の色味と滑らかな質感が様々なお料理を受け入れてくれます。

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ココチ舎さんの豆皿

ブルージーンズのような青い色合いの豆皿です。

線彫りされた跡に、手づくりの温かみを感じます。

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涼し気な音色が心地よい風鈴で夏を楽しもう

うだるように暑い日でも、風鈴の音色が聞こえると、心地よく涼しくなる瞬間が訪れます。

夏の間、風鈴の音はけだるい気分をさわやかにしてくれる、まさに日本の夏の風物詩です。

風が吹くたびに、風鈴がチリンと鳴り響くその音色は、暑さを和ませてくれるかのように感じられますね。

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涼しさを漂わせる美しいガラスのうつわ

夏になると、よく使うのがガラスのうつわです。

その透明感が美しく、テーブルに涼しげで爽やかな雰囲気を醸し出します。

サラダやフルーツの盛り付けにぴったりで、冷たい麺類を盛るのにも最適です。

取り皿やケーキ皿としても素敵に映え、日差しがまぶしい季節には特に活躍します。

普段の食卓に、ガラスの透明感と軽やかな魅力を加えて、清涼感溢れる食事の時間をお楽しみください。

ヤマノネ硝子さんのガラスのうつわ

ヤマノネ硝子さんは岡山県で伝統的な吹きガラス技法を用いて作品を制作しているガラス作家です。

手作りの魅力が溢れ、自作の熔解炉で調合したガラス原料を用い、自作の型を使用するなど、すべての工程を手掛けています。

綾目模様や櫛目模様などの特徴的な模様が印象的で、シンプルなデザインの中にガラスの揺らぎやあたたかみを感じさせ、「手に馴染む」「暮らしに馴染む」作品作りが表現されています。

\\ ヤマノネ硝子さんの作品はコチラ // 

小泉硝子製作所さんの耐熱ガラス

食卓を飾る小泉硝子製作所のガラスの保存容器です。

夏が訪れると、食卓で使う頻度が増える「ガラスの器」。

その透明感と軽快さが、テーブルに涼しげで爽やかな印象を与えてくれます。

\\ 小泉硝子製作所さんの作品はコチラ // 

いかがでしたか?これからの暑い季節に向けて、涼しげな食卓を演出するためのアイデアをたくさんご紹介しました。

ぜひご参考にして、夏の食事をより爽やかにお楽しみください。

\\ 「涼を感じるうつわ」の詳細ページはコチラ // 

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ころは -うつわと道具と喫茶室-

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