
【大山育男・藤村佳澄 二人展】
参加作家:大山育男(陶芸)/藤村佳澄(陶芸)
会期:2025/4/30(水)~5/11(日)
こんにちは。“ころは”の店主です。
4月30日(水)から開催する展示会のご紹介です。
大山育男さんのうつわは、粉引や瑠璃釉、灰釉など日々の食卓に寄り添うやさしい陶器。
藤村佳澄さんは、カヌレやお花をモチーフにした愛らしい磁器のうつわを手がけます。
どちらも、使い手を想いながら生まれた、温かみのある作品です。
気取らず、でも少し特別な気分になれる一枚を。
ぜひ、手に取ってみてください。
大山育男さんの作品

柿や火山灰など、自然の恵みから生まれた釉薬を使い、
シンプルでありながら、しっとりとした質感が魅力のうつわたち。
手に取ると、すっと馴染んでくれるような優しさがあり、
どんなお料理もそっと引き立ててくれます。
日々の食卓に寄り添い、何気ないひとときを
心地よいものにしてくれる存在です。
定番でありながらも、どこか味わい深く、
ふとした瞬間に、静かなぬくもりを感じさせてくれる。
そんなうつわを、ぜひ暮らしの中に。



*大山育男さんのプロフィール*
1980 新潟県長岡市生まれ
筑波大学工学部退学。陶芸を始める。
2007 新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程 卒業
2009 岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所 修了
土岐市内窯元にてろくろ師勤務
2012 青人窯開業
2015 阿賀町三川にて穴窯築窯
藤村佳澄さんの作品

藤村佳澄さんはカヌレやお花をモチーフにした茶器や、やさしい色合いのうつわなど、
和と洋がほどよく溶け合った、遊び心あふれるうつわを生み出しています。
日本の丁寧なものづくりの精神に、洋の軽やかさをそっと添えて。
細やかな手仕事の美しさと、日常に寄り添う使いやすさが共存した作品は、
食卓にそっと華やかさとぬくもりを添えてくれます。
その佇まいに、ふと心がやわらぐような、
そんなうつわたちです。




*藤村佳澄さんのプロフィール*

1987年 広島県呉市に生まれる
2010年 尾道市立大学 美術学科 卒業 企画・デザインを専攻
2010年 「生活のそばにあるもの」を作りたくなり、陶芸を勉強するべく岐阜県の多治見市陶磁器意匠研究所へ入所
2011年 同研究所卒業後、多治見市内自宅にて工房を構える
現在 主に岐阜・名古屋・東京にて活動中
藤村佳澄さんによる中国茶のふるまい会
5月3日(土)13時~藤村佳澄さんがご自身の作品のカヌレ茶器で中国茶をふるまってくださいます。
立ち飲みスタイルでどなたでもお気軽にご参加ください。
作家と直接交流できる機会も数少ないですので、ぜひこの機会にご来店くださいませ。

展示会詳細

【大山育男・藤村佳澄 二人展】
参加作家:大山育男(陶芸)/藤村佳澄(陶芸)
会期:2025/4/30(水)~5/11(日)
会場:ころは -うつわと道具と喫茶室‐
(〒673-0755 兵庫県三木市口吉川町大島55)
開催時間:11:00 ~ 16:30
(※ 月曜日と火曜日は定休日です。)
※5月2日(金)は臨時休業日です
※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。
オンライン展示について:
会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。