【冬麗、花ゆらり -フユウララ、ハナユラリ-】
参加作家:音喜多美歩・紬器-tumugi-(陶芸)/森の、おこぼれ(木工)/kukka(花)
会期:2024/12/7(土)~12/22(日)
こんにちは。“ころは”の店主です。
12月7日(土)から開催する展示会のご紹介です。
お料理を盛り付けると特別感を演出してくれる“音喜多美歩・紬器-tumugi-”さんのうつわ。
いつもそばに置いておきたくなる“森の、おこぼれ”さんの木の道具。
自然の移ろいを感じさせてくれる“kukka”さんのお花。
3組の作家の想いや感性が詰まった展示会です。
いつもより少し特別な冬の装いを演出してくれる作品の数々をぜひご覧下さいませ。
音喜多美歩・紬器-tumugi-さんの作品
杉原伸一さんと音喜多美歩さんご夫妻の窯元、祥公窯さんは丹波焼の産地である兵庫県丹波篠山市で制作されています。
今回、”音喜多美歩”さんの作品と、ご夫妻で共同制作されている“紬器-tumugi-”さんの作品を出品して頂きます。
”音喜多美歩”さんのヨーロッパのデルフト陶器のような雰囲気のうつわは、食卓に並べるだけで特別感を演出してくれます。
お花やトナカイのレリーフカップ。
コバルトブルーで描かれた絵付けのプレート。
やわらかな素地の色味と合わさり、手づくりの温かみを感じます。
これからクリスマスなど特別な食卓でも活躍してくれそうですね。
”紬器-tumugi-”さんのうつわは、「シンプルで、使いやすく、上品」がコンセプト。
マットな質感ややさしい色合い、シンプルだけれど特別感を演出してくれるうつわです。
日常使いでも特別な時も活躍してくれますよ。
当店でも常設展示で人気の定番アイテムを出品していただきます。
*音喜多美歩さんのプロフィール*
岩手県盛岡市に生まれる
奈良芸術短期大学 陶芸科卒
京都府立陶工高等技術専門校卒
現在、兵庫県篠山市にて作陶
*紬器-tumugi-さんのプロフィール*
丹波焼の窯元・祥公窯の杉原伸一さん、音喜多美歩さんご夫妻の陶器ブランド。
「シンプルで、使いやすく、上品、がコンセプト。
毎日のお料理が楽しくなるような、盛り付けただけで特別感の出るデザインやサイズを心掛けて制作しております。」
森の、おこぼれさんの作品
森の、おこぼれさんは台所や食卓の道具、照明などのインテリア作品を制作されています。
造る人 ひだか ともき さん、
創る人 ひだか けい さん
ご夫妻で活動されています。
けいさんのイメージをともきさんが具現化させ、素敵な作品をつくり出されています。
暮らしをやさしく見守ってくれる木の道具は見た目のデザインの良さだけでなく、実用性もあり、使わない時も美しいオブジェとして空間に彩りを与えてくれます。
大さじ、小さじのスプーンは使わない時は立てておくことができます。
その姿はチェスの駒のようで、その佇まいに魅力を感じます。
ペーパーホルダーも使わない時も飾りたくなる素敵な佇まい。
アンティーク家具のようなくびれのあるデザインは、一つ一つ木工ロクロでカンナをあてて作られています。
その精巧な作りは職人技。
丁寧でものづくりに対する真摯な姿勢が感じられます。
今回、当店では初めてのお披露目です。
ぜひお手に取ってご覧くださいませ。
*森の、おこぼれさんのプロフィール*
築100年を超える古民家で
木の工房を営んでおります
造る 人 ひ だ か と も き
創る 人 ひ だ か け い
夫婦の何気ない会話は表現の場
木々の間から注ぐ朝の光
街中よりすこし早く落ちる夕陽
すぐそこの森から流れるやさしい水の音色、
鳥の囀り、木のぬくもり
刻々と流れる静寂と神秘的な魅力を放つ
「森」から感性や想像力、
そしてエネルギーを「おこぼれ」
kukkaさんの作品
kukkaさんは、生花が次第に朽ちてドライフラワーに変化する様子を楽しむことのできる作品を制作されています。
またドライフラワーに変化した後も、長く楽しんでいただけます。
冬の装いを彩る針葉樹やお花を使ったリースなど、自然の移ろいを感じさせてくれる作品をご覧いただけます。
繊細でやさしい雰囲気のkukkaさんのお花。
少し懐かしく、ものがたりを感じさせる、あたたかみのある展示になりそうです。
ぜひその世界観を感じてみてください。
*kukkaさんのプロフィール*
「花と暮らす」をテーマに西脇市中心に移動花屋として活動されています。
定期的に草花教室を開催されています。
限定コラボフェーブ付きプレゼントについて
今回の「冬麗、花ゆらり -フユウララ、ハナユラリ-」にご来場頂き、
5,000円(税込)以上お買い上げ先着30名様に、限定コラボフェーブ付きプレゼントをご用意しております。
フェーブとは、フランスで毎年1月6日の公現祭に食べられる
「ガレット・デ・ロア」というケーキの中に隠れている小さなおもちゃのことです。
陶器で作られており、小さく可愛くてコレクションされる方も多くいらっしゃいます。
今回は、フェーブを音喜多美歩さんが制作され、
森の、おこぼれさんから分けて頂いた木くずと
kukkaさんからのお裾分けの小さなお花を合わせたコラボ作品となりました。
お楽しみしてくださいね。
展示会詳細
【冬麗、花ゆらり -フユウララ、ハナユラリ-】
参加作家:音喜多美歩・紬器-tumugi-(陶芸)/森の、おこぼれ(木工)/kukka(花)
会期:2024/12/7(土)~12/22(日)
会場:ころは -うつわと道具と喫茶室‐
(〒673-0755 兵庫県三木市口吉川町大島55)
開催時間:11:00 ~ 16:30
作家在廊日:12/7(土)※この日は、参加されるすべての作家さんが在廊してくださいます!
(※ 月曜日と火曜日は定休日です。)
※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。
オンライン展示について:
会期中もしくは会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。