
こんにちは。“ころは”店主です。
今回のブログは、現在、取扱をさせて頂いている【icura工房】さんのご紹介です。
icura工房は、筒井則行さんが手掛ける木工作品を制作する工房です。
主に、山桜やくるみの木を使用しており、製品にはカトラリー、カッティングボード、トレイ、コースターなどが含まれます。
筒井さんの作品はシンプルでありながらも、機能性や使いやすさが考慮されています。
シンプルでありながら機能的なデザインの木のうつわ
使用する木材には主に山桜やくるみが使われ、自然の風合いを活かしています。
作品のデザインは、手に馴染むような滑らかな曲線が多用されており、使いやすさを重視しています。
特にカトラリー類は、手彫りで丁寧に仕上げられ、長く愛用できる品質です。
また、木材の自然な美しさを最大限に引き出すため、余計な装飾は控えめにされています。





icura工房さんのプロフィール
icura工房 筒井則行
1981年07月17日愛知県生まれ
大学 土木専攻
小さな木の切れ端、家具用の大きな板どちらもきれいな表情の木。
小さくなった木はもとのように大きくはならないが他の形や他の用途のものへ作ることはできます。
丸太1本ひいて大きな木はお皿やカッティングボードに、次にスプーンなどのカトラリー。
icura工房さんのホームページより抜粋
さらに小さい木は動物たちやはしおきに。
icura工房の名前は「icuralight イクラライト」というLED照明の製作がきっかけとのこと。
LEDが普及していない時期に、筒井さんはLEDの可能性を模索し、小さく粒々のLEDに生命のようなものを感じました。
この経験が工房のスタートとなり、現在はシンプルで機能的な木工作品を手掛けられています。